身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

カラダの予兆を知る

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


今日は朝からどよんとした曇り空。

何が降ってくるかわからない空模様でした。

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今日は出先で食事をする機会がありました。

日頃から軽めの食事を心がけて、カラダが軽い状態を維持しようとつとめているのですが、今日は食事の相手もいることで、普段よりもしっかりランチをいただきました。

数時間、食事と歓談をすませて帰宅。

家族の都合でいつもより早めの夕食となりました。

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昼食をしっかり済ませてから間もなくの夕食は、やはりしっかり過食することになりました。

食後、普段と違うコンディション。

この違和感が過食の感覚なのだと、あらためて感じます。

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【過食によるカラダの異変】
過食をするとカラダは重たくなりますし、だるさや眠気のようなものも覚えます。

そして、カラダが伸びたまま。

なるほど、この伸びた状態が満腹ということですね。


お腹がいっぱいになると、たしかに手足を抱え込んだり縮めたりするのはおっくうです。

くわえて、体幹部が満ちている状態なので、呼吸は浅くなりカラダが「しなり」と「しまり」を失います。

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・満腹すると手足が伸びて引き締まらない
過食傾向の時、手をぶつけたり、段差を踏み外したり、転んだりするのは、手足を俊敏に引っ込められないからですね。

・消化器にうっ血傾向
頭に血が上らないのは、つねにお腹いっぱいの消化器に充血しているからです。
手足がだるくなったりむくんだり、眠くなったりするのも、そもそも必要なところに血が集まらないから。

・満腹で呼吸が浅くなる
お腹が満ちて息が浅くなると、吐き出したくなります。
あくび、ゲップ、ため息が多くなるのも、体内のたまっているものを吐き出したいから。
やっかいなのは「文句」や「グチ」がふえること。
たくさん息を吸い込むことができないと、人の貴重な意見も飲み込むことができません。

体幹部が動かない
過食してお腹がいっぱいになり過ぎると、体幹部の筋肉や硬くなり運動が充分に行えません。
カラダの表面の筋肉ばかりでなく、体内の筋肉や消化管の筋肉も動かないので、意外と便秘しやすくなります。
便通があってもカラダ身軽にならないのは、たまっているもの全てを出し切れていないから。

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【江戸時代の知恵・養生の書】
江戸時代後期に書かれた養生訓。

養生訓 (講談社学術文庫)

養生訓 (講談社学術文庫)

 

 
貝原益軒さんという儒学者の方が、晩年(当時としてはかなりご長寿の93歳)に書かれた代物です。

この庶民にむけてわかりやすく書かれた「養生」の書には、ひんぱんに過食の戒めや行き過ぎやりすぎないように「節度」を守る注意書きが記されています。

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幸いぼくは日頃マイペースに自由な時間を持ちながら過ごすことができます。

そのため、養生訓に書かれているような節度を保つ食生活などは、とてもコントロールしやすい。

そもそもココロが穏やかで体調が良いと、過食しようという欲もおこらず。

また、適度な運動がカラダ全体に行き届いていれば、手足や体幹部などはキュキュッとひきしまっているので、あまりたくさん食べることができません。

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リズミカルな生活習慣を持つことで、カラダの違和感を敏感に知ることができる実感を今日改めて持つことができました。

日頃の生活習慣・食習慣がちょっと崩れる時、カラダに不都合な違和感をもちます。

今週は天候と気温が不順な予報が出てきます。

不順なお天気と体調不良は深い関係がありますね。

生活習慣の見直し・立て直しは、体調不良の早めの兆しを知るきっかけになります。

まずは今日の過食の立て直しの時間を作らないとな。

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