身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

27℃からのお灸がおススメ

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


27℃。

これはぼくの目安です。

ぼくにはお灸をすえる習慣があるのですが、今年のように猛烈な暑さの中、汗をかきながらお灸をすえるのには抵抗があります。

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なにより、汗をかきながらお灸をすると、肌が火ぶくれしやすいです。

・汗をかいているとき
・湯上りの汗ばんだカラダ
・雨などで肌が湿っている状態

こんなときには、ちょっと時間を開けてからお灸をすえたらよいです。

肌が湿っていない、毛穴が発汗でひらいていないときにお灸をすえるようにすると、やけどの心配はありません。

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そんなわけで、ぼくの肌の条件が整う目安が27℃。



お灸は手軽で日本という気候風土にかなったセルフケアの手段です。

安全にお灸を楽しむためにも、良い条件をつくって臨みたいですね。


ちなみに、食前食後のお灸は、消化器の弱い人や病気を抱えている人は、様子を見ながらお灸を試したらよいです。

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『お灸をすえると血流が変わる』
お灸は全身の血のめぐりに作用します。

食前にお灸をすえると、血流のバランスがかわり消化器に集中できないことがあります。

カラダが丈夫な人であれば、多少の消化器への血流低下があっても、食事にはあまり影響はないかもしれませんが、もともと弱い人は胃腸への血流の低下で、食欲が落ちてしまうことがあります。

食後のお灸も同様で、食事を済ませて消化器に血流が集まっているときにお灸をすえると、お灸の効果(血流の変化)があまり期待できないか、消化器の血流が少なくなって食後の胃もたれやだるさをおこすきっかけになります。

過食や飲酒の後のお灸は控えたらよさそうですね。

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そうした意味では、過度な運動の後なども、全身の筋肉に血流が集中しているので、しっかりクールダウンした後の方がよさそうです。

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逆に冬場やエアコンでとてもカラダが冷えているときなどは、一度しっかり全身を温めて(暖房器具などで)から、全身の血流をうながした後にお灸をすえると効果的です。

きょうの灸せんせい 1 (A.L.C.DX)

きょうの灸せんせい 1 (A.L.C.DX)

 

 
お灸がそもそもカラダにどのように作用するかが理解できると、用い方の工夫や加減はできそうですね。

ご参考まで。