身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

湿気と暑さ対策に薬味の工夫、フィリピンのお話を添えて

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


野菜が高騰する中、それでも「美味しい野菜がたべたいねぇ」と、あちらこちらのお店に足を運びます。

案の定、どちらのお店もお値段が高いのですが、そもそも品薄でもとめたいお野菜がない状態。

お野菜が店頭に姿を見せないってことは、よほど「体調」が悪いのでしょう。

さすがにお野菜には鍼治療をして差し上げることもかなわず、元気に発育してくれるのを願うばかり。

そして、ひともお野菜と同じように、お天気の負担をうけています。

f:id:hakushindou:20170626144129j:plain



8月に入ってからの連日の雨降り。

このあと戻ってくる厳しい残暑。

湿気たっぷりで暑さが急に厳しくなるので、熱中症や夏バテ、血管や呼吸器の目詰まり症状(気になるのは血栓とぜん息かな)、下半身の関節痛あたりが気になります。



足腰の関節痛は湿気で冷えることもあれば、暑い日にガンガンに効かせるエアコンでも冷やされて痛みがでます。

今日はご親戚がいらっしゃるフィリピンのマニラから帰宅したばかりという方が、カラダのケアのためにおこしになられました。

フィリピンの宿泊施設などでは、基本冷房が18度設定。

寒すぎるので自室の冷房を切ろうと思っても切ることができず、設定温度を上げようとしても26.5℃が最高。

そのうえ、どこからともなく冷気が室内に入り込んできて、常に寒かった、とのこと。

f:id:hakushindou:20170818210930j:plain



ものすごい格差社会であるフィリピンでは、冷房とおいしいものは富裕層のステイタスシンボルなのだとか。

聞いていると、フィリピンの富裕層は意固辞で意地っ張りなのかな、とついつい思いついてしまいます。



ひごろ、とても平和で満たされた世界で過ごさせていただいている分、世界の様々な価値観と表現の仕方に刺激を受けます。



フィリピンの人たちは、そんな極端な環境の中、どうやって無事に過ごされているのかはわかりませんが、鍼の施術を受けに来られた方は、やはりケアが必要。

良いタイミングでおカラダの疲れとバランスを崩した体調を整えることができました。

f:id:hakushindou:20170811205628j:plain



疲れたカラダは疲労や負担を抱え込みがち。

たくさん寝ることで回復が進み、毎日ちゃんと心地よく排泄することで、疲労と負担は軽くなります。


今週半ばころから、暑い残暑が戻ってくるのだとか。

その兆しからなのか、今日あたり、シソやミョウガ、わけぎやショウガなど、薬味をたくさん食べたくなります。

そうめんでもうどんでも、みそ汁でも、こうした薬味や香味野菜をとることで、カラダの滞りをとり除きつつ、活気をとりもどすことができます。

f:id:hakushindou:20170805200734j:plain



シソやショウガは、食材の解毒をうながし、香味野菜であるわけぎやニンニク、玉ねぎなどは、呼吸と心拍を丈夫にしてだるいカラダをシャンとさせてくれます。


気温の低い今時分は、運動する習慣を持つことができますが、急に気温が上がる時、習慣だからと行うフィットネスは、突然の熱中症などを考慮して対策をすませてから臨むことをおススメします。

f:id:hakushindou:20170810201009j:plain


運動と休養と、カラダを調整する働きのある薬味を上手に取って、不順な季節をやりすごします。

暑くなれば、甘酒やゴーヤがおいしくなります。

カラダとココロが喜ぶ食べ方を基準にして、楽しく毎日送りたいですね。

www.mag2.com