身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

慢性的な踵の痛みは、衰弱のサイン

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


ここのところ、楽しくカラダを動かして失ってしまったカラダのバランスをとりもどそうとし始めました。

単純な動作をアンバランスな足場で繰り返し行います。



慣れないうちは重心が前のめりになり、ひざに痛みを感じます。

「ムリはいかん!」ということで、運動は中止してすぐに休むようにします。

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運動の3倍休む時間を持つことで、筋肉の疲労はとてもたまりにくくなります。

バランスを取る、本来のしなやかな重心をとりもどす、というあたりを目的に始めたのですが、カラダの癖が抜けるまで、運動をとりもどす時間が必要です。

 

飽きないようにするためには、たのしむこと。

「いっしょにやろうか!」という人と一緒に、ここ数日取り組んでいます。

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さて、昨日は豪雨の前の午前中、カラダを動かす時間があったのですが、夕方になり足首を触ってみると、極端に細くなっているように感じます。

8月に入ってから湿度のとっても高い東京では、足腰はとてもむくみやすくなり、ぼくの脚も太くなっていました。

足が細くなったのを単純に喜べないのは、アキレス腱が固く地面を踏むとき、踵に痛みを感じることです。


ぼくの場合は右側の踵。

 

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5月からの暑いさなか、運動の不足を感じていました。
暑さでばてないように、わざわざしっかりカラダを動かさないように過ごしていたから、当然の結果ですし、毎年のことなので予測もしていました。

日常生活では重心を預けやすい左半身で過ごしていたようで、ひと夏の間に右半身の足腰はすっかり衰弱してしまったようです。

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使わずに怠けさせたことと、刺激を与えずに過ごしてきたことで、右側の足腰はすっかり「やる気」が萎えてしまっているようです。


もともと刺激のない右足は細くなったといっても「やつれた」印象があります。
筋肉は少々固さを感じますが、「伸びたがっていない」のでストレッチなどをしても、カラダの欲求がないのであまり効果は期待できません。

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ひと夏の間に衰弱した右側の足腰は、整った環境で良いリズムで充分な回復時間を取りながら、こまめに「リハビリ」していく必要がありそうです。


がんばってくれている踵に負担がかからないように、そもそも運動の不足する腰や股関節、そして運動に密接に関係する上半身を動かす必要が出てきました。

※負担を感じて痛み症状が出るほどがんばる踵は、直接施術などで症状抜きをすると、さらに負担をかけやすくなるので、痛みがあとで悪化することがあります。
カラダの不調和を教えてくれる大切な「カラダの声」に、ちゃんと耳を傾けて踵の負担を減らす工夫からはじめます。

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バランス感覚としなやかな重心移動を求めていたのですが、「問題」は全身の協調ということにいきついたので、何か新しい方法を加える必要が出てきました。

 

ぼくの中で思い突くのは、やっぱり太極拳

さてさて、武術という要素を排除して取り組むことができるのか。

太極拳を再開するには、新しい発想が必要かもです。
戦うイメージや武術としての太極拳に、違和感を持っているので、楽しくボディワークのツールとして取り組めるモチベーションが必要かな。

なにごとも、イメージが大切。

とかく太極拳は気功の要素などをとりいれることができるので、どんなイメージや感覚を求めるかで、動作の意味が全く変わってきます。

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防御主体の太極拳の発想は、攻撃される力をいなしてそのまま相手にお返ししちゃうという、独特な戦闘スタイルがあります。
「捨己従人(しゃきじゅうじん:相手の動作に寄り添いながら、自分の欲を捨てて戦います)」という受け身な戦闘スタイルは、全身の感覚をオープンにして、外から感じる力を受けとめるようにして反応します。

太極拳のこの理論だと、太極拳同士だと戦いが始まらない、ということですね。
太極拳には試し合いがあるようで、動画をみたことがあるのですが、蛮力と蛮力のぶつかりあいだったので、ビックリしました。たまたまぼくが見た動画がそうだったのでしょうが。

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周囲の気を感じる受け身なフィーリングを残しながら、ボディワークとしてカラダの調和を整えるツールとして太極拳を用いる。
ぼくのマインドでは、人と仲良くスキンシップを太極拳でおこなう、というあたりに落とし込んだらよいのかな。

まずは右の踵のリハビリから、というあたりから取りかからないと、そもそも始まらないかな。
しっかり休んで、カラダを支える力をとりもどしてから、ですね。

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