身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

食欲のコントラスト

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


夏場暑いと食欲が落ちます。

「そんなことはな~い!」という方々も大勢いらっしゃるとは思いますが、ぼくの場合、夏場気温が上がると食欲が落ちます。そして、湿度が上がっても落ちます。

東洋医学的に考えた場合、消化器の働きがそれほど丈夫でない人は、こんな風に「わざわざ食欲を落として、カラダに負担がかからないように工夫」していると考えます。

食べるだけでも内臓が活発に動く必要があります。

単純に食べたものを受けとめる胃袋ががんばる、というだけではなく、食べこなすために解毒する大物の臓器「肝臓」や消化酵素を出す「膵臓」が躍起になって奮い立ったり、暑くてばてていても小腸や大腸などの「消化管」とよばれる7メートル半ある筋肉の管の運動も始まります。

一口、口に入れたものを飲み込むだけで、意外とお腹の中は複雑な活動を強いられます。

以上のような理由から、暑くて夏バテしやすいぼくのカラダは、美味しいものが並んでもポヤ~ンとして、欲を奮い立たせることがありません。

そんな夏場の自衛手段として、控え目なぼくの食欲ですが、にわかに「食べた~い!」と食欲がわくことがあります。

食べたいとなると、ついつい自分で作ってしまう「寒天ゼリー」。

天草という海藻が原料の寒天ゼリーは、たくさんの水分を含みながら海藻の食物繊維の効果で、だらけやすい腸の運動を活発にしてくれます。

棒寒天で作る寒天ゼリーは、いろいろな材料を選ぶ楽しさもあります。

寒天ゼリーを好む理由は、含まれる水分をとりこんで、体内にこもる熱を冷まして排出することを、カラダが欲求しているわけです。

ぼくは、苦味を含むコーヒーで寒天ゼリーを作ることが多いのですが、頭をスッキリさせてのぼせをとり除き、心臓の働きを底上げする味覚として、わざわざコーヒーを選んでいるようです。
※普段からコーヒーを飲みつけているということも理由に挙げられますね。

結局、食欲という名の水分補給の欲求なわけですね。


夏バテしやすいぼくのカラダがよろこぶ食材にもコントラストがあります。

夏場の焼き肉などはほぼほぼ選ぶことはありません。
お好み焼きや焼きそばなどの「粉物」も積極的に手をのばすことはありません。

うってかわって、生野菜や海藻類に、ポン酢や梅酢、レモン果汁や大根おろしでドレッシングを作り、シソの葉ミョウガなどのハーブをトッピングして食べるなどは、食欲がわきますし、冷ややっこのような水分を含む食材にも魅力を感じます。


季節や天気に合わせて、人のカラダは食欲の彩りにコントラストが生まれます。

ぼくのような食べ疲れしやすいタイプでも、ときどき肉類や魚を食べたくなることがあります。
その時にはその時なりの天気とカラダの兼ね合いがあるのでしょうね。

さてさて、台風一過の今日の夕食、むし暑い夏日の影響は、ぼくの食欲にどんな影響を与えてくれているのでしょうか。

まだまだ暑いさなかだから、やはり食欲はわきませんが、水分をたくさん含むソーメンを薬味たっぷりで食べてみたい、というアイディアはわいています。

晩御飯までの間に、この欲求がどんな変化を及ぼすか、ちょっと探りながら過ごします。

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