身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

夏風邪は治りにくい、たとえば溶連菌

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


【増えている夏の風邪ひきさん】
ぼくの住んでいる東京都杉並区は、急な暑さで熱中症や暑さ疲れで体調を崩される方が増えているように見受けます。

それもこれも、ぼくの仕事柄からの個人的な視点です。



ただ、この夏は急な気温の上昇ということもあり、体調を崩したり抵抗力を弱らせている人は多そうですね。

熱中症で搬送される人数などを耳にすると、今年の暑さの程度を思い知らされます。



【ご近所の流行りは溶連菌感染症
ご近所の小中学校では、溶連菌感染症が流行っているようです。

溶連菌感染症は、発熱と喉の強い痛みが特徴の風邪ですね。


痛くてつらい溶連菌感染症ですが、夏場は特に回復に時間がかかります。



【冬場の風邪と夏場の風邪】
冬場はカラダは積極的に発熱しようとします。
カラダが寒さにあらがおうとするため、自然に温まろうとしているわけですね。

このため、冬場の風邪は発熱しやすいのですが、発熱すること自体、大切な免疫を効率よく行っているので、風邪を経過するためにはウェルカムな症状と東洋医学では考えます。

夏場はというと、大気がすでに暑いため、カラダはそもそも「冷まそう」と工夫しています。

そのため、よっぽどカラダが困らないと、発熱しようとしません。
小手先の「局部の炎症」で済ませよとします。

小手先の炎症では、根本的に感染症を退治することはできません。

喉が腫れたり、鼻がつまったりと、小手先の風邪症状がいつまでも続くようだと、長引く夏風邪のはじまりですね。


【夏の風邪、鍼の施術の工夫】
鍼の施術では、風邪と局部で戦おうとしているところを刺激して、抵抗する働きがきちんと全身を循環できるように促します。

結果、ちゃんと発熱することができるので、風邪の経過は早くなります。


冬場の風邪は汗をかいて解熱が始まるのですが、夏場の発熱は発汗することはありません。
息がフーっと抜けて、お小水の量が増えると回復の方向へと進みます。

大気の影響で夏場と冬場では、風邪の経過も異なります。



【夏場の体調不良にはご用心】
気温が高いと熱中症かな、と思うこともありますが、熱中症による頭痛や肩こりばかりでなく、のどの痛みや寒気を伴うなら、もしかしたら夏風邪かもしれません。

夏風邪は疲労や暑さ負けから始まります。
風邪かな?と思ったら、まずはちゃんと熟睡できる時間をたっぷりとるようにしましょう。

どうぞどうぞ、お大事に。

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