身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

突然のぎっくり腰と急な腰ぬけ

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


【なんだかんだ、梅雨らしい6月でした】
6月。
振り返ってみれば、ちゃんと梅雨の影響で体調を崩される方の多い月でした。


気温や気圧にかかわらず、湿度はカラダの表面に張り付くようにして足元から冷やします。

冷えるカラダは鳥肌を立てたり、筋肉をこわばらせて「発熱」して冷え対策をはじめます。

 

【腰痛とカラダの声】
一瞬、力を入れるカラダは発熱することができますが、何日も湿気による冷えを感じ続けると、筋肉は慢性的なコリやこわばります。

夜中のこむら返りや、突然のぎっくり腰、急な腰ぬけ症状となってカラダの変調を気づかせてくれます。

湿気対策にがんばり続けたカラダは「もう、動けませ~ん」とばかりに、腰を抜かして休養を要求してくれます。

そう、腰を抜かすなどの身動きできない症状全般は、カラダからのブレーキサインです。

動けないなら、そもそも横になって回復するのを待つのが良いです。
※ちなみに、膝が痛い場合「足を前に進めるな!」というカラダの声ですから、遠出や外出は禁物です。

 

鍼灸師のケースバイケースの声かけ】
鍼の施術で心がけているのは、おカラダが抱え込んでしまっている湿気の有無と程度を、気が付いておられないご本人にお伝えすること。

湿気がカラダに入り込みやすい場所は、ひとによってそれぞれです。

負担のかかっている関節や筋肉、古傷のある人は患部が湿気と冷えの入り口です。サポーターなどで圧迫と保温するとよいですね。

この時期に限って、膀胱炎や腎盂炎になりやすい方、扁桃腺炎や感染症にかかりやすい方は、特異な湿気の「入口」があるのかもしれません。

 


【湿気対策】
原因と負担を感じる場所が分かれば、あとは対策ですね。

人のカラダも野菜や果物と一緒。
ちゃんと自然の移ろいを感じて生きています。
野菜が不出来で「高値」のときは、人のカラダも季節の負担を感じています。

スーパーに行って「野菜高いわねぇ」なんて、呑気に過ごせるゆとりのあるうちに、自分にかなった湿気対策を心がけたらいいですね。

湿気は血行不良と冷えを同時におこします。

痛いところやむくむところは、サポーターや腹巻、レッグウォーマーなどをします。
軽い圧迫は血流をうながし、患部をおさえておくことで冷え対策になります。

※温める必要はありません。冷えないようにする、程度の保温で充分です。

 


【自分にかなった湿気対策で梅雨を快適に】
ぼくはもっぱら消化器に湿気の負担を感じるので、軽めの食事と温かいものをとることを心がけます。

でも、一日一杯の自家製アイスコーヒーと、カラダが喜ぶ舌触りを与えてくれる自家製寒天ゼリーは、まだまだやめられない。

この喜びを満喫するためにも、ほかで湿気対策すればいいやと、ゆるくゆるく節制を楽しんでいます。

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