身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

空気は読むもんじゃなくて、みんなで吸うもの

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


以前、人と話をしていた折、ぼくが「ちょっと人見知りの傾向にあるかも」という話をさせていただいたら、「仙亀さん、人見知りじゃないよ」と言われました。

その方いわく「人見知りとは、人と打ち解けることを厭うひと」とのこと。

人と話し合い語り合うことを好む僕は、当然「人見知りではない」ということに。


当時、聞いていて「ふむふむ」と合点しつつも、「では、ひとと打ち解けるまでに時間のかかる僕は?」ということに。

「そりゃ、空気読み過ぎってもんでしょ」と即座にお返事をいただきました。

なるほど、なるほど。



それからというもの、ぼくは「空気を読まない」ようにマイペースにひとに近づいておしゃべりさせていただくようになりました。

「空気は読むな、空気はみんなで吸うもんだ!」

なんて自分に言い聞かせて過ごしています。



時々街中で、バスや電車を待っているとき、隣に居合わせる人に話しかけたりします。
最初はギョッとされますが、言葉を返してくれる人には、そのままおしゃべりさせていただいたり。

※幸い、今まで無視されたこともなく。

話し始めは怪訝な顔をされますが、おしゃべりに花が咲くと、なんでもない時間が豊かになります。

買い物でレジ待ちをしている子どもちゃんとおしゃべりするうちに、そのこのママとも会話が始まったり。

先日は「たのしかったわぁ」とバス待ちでおしゃべりしていた女性から、飴ちゃんをいただきました。



しかめっ面して過ごしている人たちも、少しだけ余暇をたのしむココロがあると、もうちょっと一日を穏やかに過ごせるんじゃないかな、と。


昨晩遅く、中学生の長女と読んだ本の読書感想をおしゃべりし合って夜更かしをしました。

ぼくが彼女に紹介したのは「真夜中のパン屋さん」。

([お]7-1)真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポプラ文庫)

([お]7-1)真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ (ポプラ文庫)

 

 登場人物に空気を和ませる「空気を読まない」ひとが登場してくれています。

この空気感、好きだなぁ、という話や、「パンは誰に対しても平等」というぼくのお気に入りの場面を話しました。



「パンは誰に対しても平等」。

おにぎりやお弁当は目的があったり、シチュエーションを選びますが、パンはいつ、どこで、だれと(あるいはひとりでも)、どうやって食べても違和感がない。

パンはご飯にもなるし、お弁当にもなるし、おやつにも、コミュニケーションツールにも、ひとりの時間つぶしにも、慰めにもなります。

パンがあれば、ひとりさみしい時でもどうにかなる、というところに長女との話は行きつき、二人でガテンしていました。

マイペースで自然たいなパンみたいな存在、ちょっとあこがれます。

そんな長女は、今日の勉強のお伴にと、さっそくパンを買いに出かけました。
・・・、んっ!?ぼくの分のパンは??

素敵な長女は、立派に空気を読まずに、ただただ自分の時間を有意義に過ごすためのお買い物を、楽しんできてくれたのだったとさ。

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