身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

パンダの赤ちゃん、命の無事、ぼくなりの安心

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


上野動物園のパンダの赤ちゃんが生まれたという報道があってからしばらくたちました。

最近の赤ちゃんには「パンダカラー」がみられはじめたとのこと。

パパとママのリーリーとシンシン、前回の偽妊娠などいろいろあっての今回の妊娠出産、そして、今までの無事の発育、ここにきてやっとよかったなぁと、個人的には思っています。

というのも、前回の赤ちゃん出産の際、6日目に授乳の事故で赤ちゃんがなくなってしまいました。
元園長さんの土居利光さんの涙の会見が印象的でした。
子を持つ親である身としては、つよく共感しました。


鍼灸師という仕事をしていると、ひとのご妊娠やご出産、産後の育児にも関わることがあります。

ぼくの鍼灸師人生の中でも、やはり無事のご出産の後、赤ちゃんを亡くされた方とのご縁もありました。

ぼくのような鍼灸師という立場でも、ときどきこうしたことに関わることがありますから、無事の出産と聞いても、すぐに両手ばなしでおめでとうということにちゅうちょしてしまいます。



周囲では出産後、赤ちゃんがしばらく保育器で過ごすような方のお話をしばしば耳にします。
ぼくの身内でもそうした経過をたどる人がいました。

さいわい、わが家の出産は、ふたりとも妊娠中の経過もとても良く、パートナーの出産はたずさわれた助産師さん達からも絶賛されるほどの「よいお産」でした。
それでもやはり、出産は命がけ。

妊娠出産は動物として本能で経過することのできる行為なのでしょうが、やはり命がけです。本能という半分自然の営みでもありますから、何があるかわかりません。
だから、赤ちゃんの無事の出産が分かると、関わる人たちはみんな安堵されるわけですね。
当たり前のようだけど、あたりまえじゃない。

パンダの赤ちゃんの無事な経過をニュースで見ると安心する反面、世間の目も、日本人の無事な妊娠出産に対する準備や養生にも、あらためて目を向ける広い視野をもたれたらよいと思います。



数年前、小さい二人の娘たちを連れて、多摩動物公園レッサーパンダの赤ちゃんを観にでかけました。

時すでに遅く、ママと同じくらいまですっかり立派に成長した赤ちゃんたちは、ボランティアの方の解説がないとわかりませんでした。

笑っちゃうほど愛嬌たっぷりで、元気なレッサーパンダの親子ちゃんをみてきて、家族みんなで「うちもいつまでもこんな風に過ごしていたいねぇ」なんて話をしながら帰ってきたのを思い出します。

人もパンダも、妊娠、出産、育児はいつまでたっても手放しで安心することはできませんが、日々大きくなってくれるであろう赤ちゃんパンダとママのがんばりを心から応援してます。