身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

自分のチューニング

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


先日、生きているのがつら、周りと自分が全く違う中で生きているのがつらい、なにもいらないから何もしたくない、という方にご相談いただきました。


お話を丁寧に聞いていくと、ご自分の感性と周りの人たちとの感性に強い違和感を覚えておられて居心地が悪い、ということみたい。

お仕事もお話を丁寧に聞いていると、それほど嫌ではないみたい。

ただ、お仕事場で人と物の感じ方が違うことに「嫌気」があるみたい。


自分が消耗しているとき、自分を支えられなくなっちゃう時、誰かに寄りかかりたくなりますよね。

ついつい甘えちゃう。

その甘えが我がままだったり、駄々をこねたり、誰かに文句をつけたり、愚痴を言ったり。

ときには自分がなくなっちゃう感じ、奪われちゃう感じがして、周りの人のことを大嫌いになっちゃう。


がんばって、気を張って毎日過ごしているの、応援したくなります。
でも、自分自身が消耗しちゃった時は、一度しっかりココロの根本を支えられるようにチューニングし直したらいいですね。


「あれがほしい」「こうなってほしい」「あれはいや、こうならいい」という周りの方の強い価値観にいちいち反応しないで済むように、「あたしはあたし」って言えるくらい丈夫なココロをとりもどしましょう。

「あれもいらない」「そのまんまでいい」「あれもこれもそれでいい」という無欲な価値をさがしにおでかけして、自分のココロの根本をチューニング。


いつも周りの人に合わせて、言うことを聴いてあげて、欲求をかなえてあげようと、がんばりすぎて無理になっちゃう事って、「やさしくしてあげたい人」にはよくあります。

やさしくしてあげるんだから、やさしくしてもらいたくもなりますよね。

「だいじょう、だいじょうぶ。そんなに気を張らなくても、なにかしてあげなくても、まっすぐ自分に自信を持って立っていてくれたら、それだけで安心しちゃうんだから。」と。
17年前におとずれた山梨県小淵沢にある大滝神社にある大きな気に抱きついたときに思うかんだことを、そのままそのひとにお伝えしてみちゃいました。

www.yamanashi-jinjacho.or.jp
自信を持ってスックスックと伸びている大木と、嫌なものをみ~んな洗い流してくれちゃうんじゃないかというくらい清らかに流れる滝を思い出すと、そうそう、ひとってそのくらいさっぱりした付き合いでちゃんとつながっていけるよね、と気づかせてくれます。

相手のことがついつい心配になっちゃって「なにかしてあげなきゃ」って、「あげて」ばっかりになりがちなココロモチ。
ご相談いただいた方と自分と、ちょっと似ているところがあったから、そんなことが思い浮かんじゃったのかな。

今は大丈夫だけど、自分をとりもどしにチューニングできる場所、ぼくにも時々必要になります。
いまは月に一度の神社巡りがよい自分のチューニングの時間。

自分をとりもどすチューニングできる時間や場所、だれにとっても必要な場所かもしれませんねぇ。

ひととちゃんと向き合ってお話をしつつ、そんなことも思い浮かびましたとさ。