身近に役立つ東洋医学の発想術

東洋医学と易のユニークな発想で今日の一日をもうちょっとhappyに。

雨降りの晴れ間、カラダを感覚する取り組みについて

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


昨日と今日とぼくの住んでいる地域は晴れ間が続いています。

助かるのは洗濯もの。

しっかり乾きませんが、それでも表に干せるのはありがたい。

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近所のスーパーにお買い物に出かければ、いまだにお野菜はちょいと高め。

季節の野菜が食べたいなぁと思いつつ、いろいろ悩み考えながら、買い物の品を選ぶこのごろ。



旬のものが高いのは、お天気が不順だから。

これから収穫されるおコメなど、ちょっと心配の種ですね。

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ぼくはもともとインドア派。

それでも、この20年くらい、断続的に太極拳を続けてきました。

20年の間に3つの太極拳を3人の先生についてならってきました。

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太極拳の起源は中国で、東洋医学と根本的な考え方が似ています。

太極拳を始めたきっかけは、そんな東洋の思想が息づいている「フィットネス」として太極拳をとらえていたからでした。

 

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太極拳にはカラダを観察したり、気功のように感覚を磨いていく要素もふくまれています。

20年前についた太極拳の先生は、野口整体にも取り組まれていて、カラダの観察への造詣(ぞうけい)が深かったので、随分長い間お付き合いさせていただく期間がありました。


ぼくのライフスタイルの変化で、ご縁がなくなってしまったのですが、太極拳のカラダへの取り組み方はとても気に入っていました。


ずいぶん時間がたって、ふたたび太極拳に取り組める環境ができ、再開することを決めてご縁のあった太極拳が、武術的要素が満載。

お稽古の見学に出向いた時、とても穏やかな先生で、鍼灸師の資格もお持ちで開業もされていて、共通の東洋医学の話題でも共感させていただきました。

お稽古をお願いした当初、気がつかなかったのですが、習い覚える太極拳がカラダの観察というよりは、あきらかに武術的な要素が強く、習っていくのが怖くなってしまいました。

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けっきょく、自分に合わないのかな、という思いから、気の合う先生だったのですが、お稽古から離れさせていただきました。


数年前、ひょんなご縁から太極拳を習っている方に先生役になって頂き、気功など保健や体育を中心にした太極拳のお稽古をお願いすることになりました。

しばらくして、太極拳という性質上からなのか、武術的な要素をふんだんに取り込むお稽古に様変わりしてしまい、やはり袂(たもと)をわけさせていただきました。

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そもそも武術である太極拳だから、武術をして当然なのかと。

でも、武術をしたくない、戦うというイメージから離れて過ごしたいぼく自身の性質から、太極拳という取り組み方はかなわないのかなぁと。


ここ数日涼しい日が続きます。

なにかカラダを感じるフィットネスをしてみたいなぁと思うのですが、さてさて、今後何をしていこうかと思案中。

さいわい、先日、自分のカラダのバランスが崩れていることを実感したので、バランスする感覚をみちびきだし鍛錬する取り組みを見つけたので、しばらくそれで遊べるかと。

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何か型にはまったお稽古にも魅力を感じるのですが、太極拳のこともありますし、取り組むお稽古の成り立ちなど、いろいろしらべてみようかな。


カラダを感じる、カラダをみちびく取り組み、いまひとつ具体的なイメージの湧かないまま、残暑の涼しい晴れ間を過ごします。

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湿気対策は肩と股関節

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


久しぶりのカラッとした晴れ間とまではいきませんでしたが、洗濯物をおもてで干せた貴重な一日となりました。

気だるさやねむけ、集中できないなどの、カラダや気持ちの高まらないという訴えでお越しになられる方々が、引き続き多い一日となりました。



自分の姿を鏡に映してみると、ちょっとカラダが大きくなったようにみえます。

筋トレなどのトレーニングをしているわけではないので、カラダが大きく見える原因は「むくみ」です。

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きっと体重も急にふえているのだろうなぁと思いながら、カラダに滞る湿気対策をこころみます。



肩関節や股関節のこわばりをとり除き、カラダの末端から体幹部に戻ってくる血流の滞りを改善します。


肩周辺の関節がやわらかくなると、呼吸器や循環器にかかる湿気の負担がかるくなり、滞りがちな血流が改善されます。

股関節や骨盤周辺のこわばりが取り除かれると、腎臓などのむくみに関わりのある内臓の働きがよくなり、体内に蓄積される湿気対策がすすみます。

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特別なストレッチなどしなくても、ちょっと日常生活動作を気にしながら過ごすだけで、意外とカラダは身軽になります。

そんなコツをメルマガで紹介したいなぁと思うのですが、文字やイラストではちょっと説明しづらい。

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今日も鍼の施術を受けに来られた方に、カラダの使い方のコツをお伝えしたのですが、普段あまり動かさないカラダの使い方だからなのか、なかなか動作の再現がむずかしいようです。

そもそもむくみ取りの動作を再現できるようなら、むくむことはありません。

滞りをおこしているコンディションだから、カラダが動かないのもしかたないのかと。

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明日から再び東京は雨模様のお空にもどるとのこと。

洗濯ものの憂いはありますが、まずは自分のコンディションは良い状態を維持しておきたいなぁと思います。

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まさか残暑がこんな梅雨の再現のような空模様になるとは思いもよらず、準備していたメルマガ記事の描き直しに追われる日々。

さて、明日のメルマガ配信に間に合うように、あとひとがんばり。

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涼しい残暑でカラダの見直し

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


8月に入ってから連日の雨降り。

16日連続の雨で、すっかり空気は秋の気配。

涼しいというよりは、うすら寒いくらいに感じます。

それでも、締め切った室内は少々むし暑く、ひとがちょっと集まるとその蒸し暑さはひとしお。

乗り物に乗ると、カビ臭かったり匂いが気になります。

わが家の洗濯物も、浴室乾燥機を使うのですが、匂い対策をしないとちょっと気になります。

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お盆シーズンは鍼のお仕事は閑古鳥かと思ったのですが、予想に反して体調不良をうったける方が多かったですね。

連日の雨で外出予定をキャンセルされる方もいらしたようです。

なるほど、雨が降れば乗り物や道路は込み合うから、賢明な選択かもしれません。

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冷えと湿気の影響で、関節の痛みや食あたりやジンマシンばかりでなく、呼吸器の冷えや血行不良による「喘息のような咳症状」を訴える方が増えています。

ぼくの方では確認できないのですが、エアコンのカビなどにも過敏になっている呼吸器は反応しているのかもしれませんね。

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秋口になると毎年はやる長引く咳症状の訴えですが、今年は湿気の影響で残暑の頃に同じような訴えが増えています。

感染症やアレルギーばかりでなく、不順な天候の影響による咳症状は、季節へのカラダの順応が必要です。


夏場の疲れを抱えているカラダでは、体幹部のこわばりや横隔膜の緊張などが取れにくいので、この時期の咳症状は季節への順応だけでなく疲労回復も同時進行で用心する必要があります。

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鍼施術でおカラダを拝見すると、複雑にバランスを崩されている方がめだちます。

お盆が明けて体調不良を抱えて鍼施術を受けに来られる方にそなえて、ぼく自身もカラダの見直しをしておかないとなぁと思います。


せっかく気温も低いので、ちょっと積極的にカラダを動かす時間をつくってみようと思います。

気持ちも落ち込みやすく、カラダも停滞しやすいこの時期は、リズミカルな運動がかないます。

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さてさて、ぼくが習い覚えたもので、リズミカルな運動ってなにかあったかなぁ。

今年のこの機会に、あたらしい「運動」をぼくの人生に取り入れて見てもよいかと画策してみようと思います。

ケガだけは、注意しよっと。

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お盆での思いつき

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


今日は雨降りの中、実家へ足を運びました。

お祝い事とお悔やみごと、そもそもお盆のお中日だから、ということ。

いろいろな名目が重なり、今日という日に家族みんながあつまりました。


いろいろな名目が重なり、関わりを同じくする家族が一堂に集い、ひとつひとつの名目を話題に話をします。


誕生について、ルーツについて、身内との別れとそれまで一緒に過ごした時間について、ぼくの娘たちが会ったことのないぼくの祖父母たち先祖について。


今年に入り、家族一族が一堂に集まる機会が増えました。

全員参加とばかりもいきませんが、なぜか今までちょっと疎遠になっていたはずの関係が、なぜだか今年に入ってから引き寄せられる時間が増えています。


お盆ということもあり、ご先祖様たちからつながってきた家族のかかわり合いについて、今、生きて目の前で対話のできる家族みんなと話せる時間を持てて有意義でした。


連日続く雨降りですが、今日の対話の時間には、なんだかとても適った空模様だった気がします。

お祝いの席でもあったのですが、あまり浮かれ過ぎることもなく、湿っぽくなるわけでもなく。


もしかしたら、亡くなった親族が今日はそばで一緒の時間を過ごしていてくれたのかもしれません。

そんな風に思うのも、亡くなった方々へのご供養かな、と。


今一緒に過ごしている人たちとのかかわり合いをたくさん持つことで、あるとき、ふと思い出すきっかけがたくさんできます。

思いだした時、関わり合いをいっぱいいっぱい持っていることで、たくさんのことを思い出すことができます。



対話の機会はそんな思い出を彩り豊かに、みんなの思いで優雅に脚色していくことで、たのしく家族のルーツを語り継いでいけるんじゃないかな。

記憶なんて曖昧ですし、事実を伝えるよりも思いを伝える方が、楽しく伝わっていくんじゃないかと思います。

自分のルーツが優雅で楽しいものだと思えるだけで、自分に自信を持つことができます。


みんなで集まった時、ぼくのことを語り継いでもらって、子孫が自分に自信を持ってもらえるように、ぼく自身、毎日の過ごし方をちょっと律しておこうかなと思いついてみます。

カッチョイイ爺さんだった、そんな風に言われるように、ふるまって過ごしてみようかな?

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残暑の冷え込み対策は家事で決まり!

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


今年のお盆は例年になく、うすら寒い陽気となりました。

雨模様が続き気温も低いため、気持ちもなえてしまいそう。

折角のお休みだから、ちょっと元気に過ごしたいですね。

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夏のメルマガでは、暑いさなかの運動はおススメしませんでしたが、陽気が冷え込んでいるとカラダを動かさないと活気がとりもどせませんね。

雨模様ではお出かけもできませんが、室内でもちょっとカラダを動かして過ごしたらよいのかなぁと。

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ぼくは手軽なので家事にいそしんでいます。

家族みんなでだれでも家事ができるようにと、とくに担当も役割分担することもなく、できるひとが作業に取り組めばよいのかなぁと思っています。

ただ、陣頭指揮を執る人がいないと、家事の手落ちが出てしまうので、ぼくが家族みんなに家事の采配をしています。

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適材適所という言葉がありますが、トイレ掃除や床拭きなどしゃがんでする動作は、足腰の冷えをとり除き血流を良くしてむくみを改善してくれます。

そのため、家族でむくみがちな人にはこうした作業を割り当てて、体調をとりもどしてもらう役に立ててもらいます。



あくびと眠気に襲われて、日中もやる気の出ない人には、壁や手すりの吹き掃除、洗濯物干しなど、背伸びする作業をしてもらい、肩をゆるめて胸を張って深くて丈夫な息をうながしてもらいます。



食べ過ぎて気だるいという人は、時間をかけて家中の掃除機をお願いします。

食べ過ぎるとしゃがむのがつらくなるのですが、重心移動しながら上半身を使うことで、横隔膜や体幹部の筋肉がよくうごき、過食気味の重たい消化器の運動をうながします。

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食事時、配ぜんや後片付けの折、家族みんなでコミュニケーションをとりながら、楽しい話題でもりあがっていると、良い気晴らしになります。

落ち込みやイライラのある人も、ひとまず楽しい話題に無理やり加わってもらっておしゃべりすることで、ココロの滞りも楽になります。

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うすら寒いというだけで、気力が低下してカラダの活動する元気が弱まります。

ひとつひとつは大した苦労のない家事を、みんなで体調改善の役に立てながらハウスキーピング。

家庭内の平和を維持するためにも、家族みんなで家事に参加することは有意義じゃないかと思います。

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そんなわけで、今日も家族みんなで洗濯物たたみをしながらのディスカッション。

こんな風に、家事はそもそも楽しいもの、という心持が家族みんなに伝わればと思います。

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うっ血の予防

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


湿度の高い日が続き、時折降る雨は、意外とカラダを濡らしてくれます。

常に傘を携帯していないと、外出が不安なお盆休みですね。

湿度の高い日が続くと、下半身の冷えやむくみなどの水分代謝の停滞や、腫れやかゆみなどの血流の停滞による症状がめだちます。

東洋医学では、水の循環と血の循環を分けて考えます。

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東洋医学で言う「血(けつ)」とは、血液という意味ばかりではありません。

「養う」という働き全般を「血」といいます。
※いろいろある東洋医学用語の解釈、ぼくの場合の解釈です。


物を考える時、アタマに「血」があつまって思考することを養ってくれます。

運動する時、足腰に「血」があつまって運動するエネルギーを補ってくれます。


でも、考えてばかりいたり、カラダを動かしっぱなしにしていると、「血」がそこに充血して滞ってしまいます。


頭を使いすぎて目が疲れるなぁ、とか、気を張り過ぎて肩がこるなぁ、とか、運動しすぎて足腰がつかれる、などというときは、「うっ血」をとっとと解消しちゃいます。

 

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【うっ血予防と対策】
そもそもうっ血させないように、頭や手足の運動は適度に休憩や気晴らしをいれるとよいです。

もし、うっ血してしまった場合でも、強制的に血流を他の場所に動かしてしまえばよいです。

頭を使いすぎたり、気をつかいすぎたとき、手足の運動を積極的にして、のぼせたうっ血をおろすように血流をうながします。

運動で手足の筋肉にうっ血しているようなら、さっさと眠って内臓に血流をあつめて疲労回復をうながすようにします。

もし、イライラした感情がおさまらないとき、胸のうっ血を消化器にあつめると気が晴れます。

気持ちのイライラは美味しいもの食べると、忘れちゃいますからねぇ。

いつも同じことに集中してばかりいると、うっ血がおこります。
肩こりや目の充血もうっ血症状の一つですね。

コリはうっ血症状の分かりやすい兆候です。

ひとつのことに、あまり集中して「コル」ことがないように、適度な気晴らしは何事にも必要です。

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あまりこらしてばかりいると、甘いものが無性に食べたくなります。

ぼくの場合は、コーヒーとチョコレート。
ただ、過食して消化器にうっ血がおこると、やっかいです。

胃もたれやうっ血によるイライラの原因になりやすい過食のうっ血。

気晴らしのスイーツもほどほどに。

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コツをとりもどす、コツのこと

こんにちは。易占と鍼灸の仙亀です。


昨日に引き続き、自分のカラダのバランスが整っていないなぁと感じます。

今日は午後、ちょっとカラダを動かす機会がありました。


湿度の高い中での運動だったので、軽めの負荷でも意外と汗ばみます。

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ちょっとバランスをとるような運動だったので、しっかり左右に重心移動をしなければいけないのですが、昨日に引き続き、右足にしっかり重心が乗りません。


30年以上前、経験している運動も、カラダがコツを失っていると動作の再現が困難です。

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【コツのこと】
ぼくの勝手な解釈ですが、一般的に言われる「コツ」って東洋医学で言う「骨(こつ)」と一致するんじゃないかな、ということ。

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東洋医学で言う「骨」は「支える」というカラダの働きをさします。

この「骨」と同列に作用する働きに、「髄(ずい)」という動作を滑らかにする潤滑油のような働きと、「脳(のう)」という思考を滑らかにする潤滑油の働きがあります。



思考の潤滑油である「脳」は、東洋医学では考える中枢とはとらえていません。

思考するのは「心の臓」。

「脳」は「心の臓」でおこなわれる思考を円滑に順調に促す働きをします。

もし「脳」が枯れてしまうと、思考が遅くなったり、情報処理が悪くなったりするので、「えーと、えーと」が多くなったり、物忘れが多くなったりすると考えます。

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「骨」は姿勢を支えるばかりでなく、動作を支え、繰り返し行われる作業も支えます。

ようするに慣れた運動を、無意識下でもおこなえるようにカラダに定着させるような働きをするわけです。


自転車に乗る、なんていうのは「コツ=骨」がカラダに定着しているからです。


このコツも一度身につけば、カラダは忘れることはありません。

スズメ百まで踊り忘れず。

ただ、カラダのコンディションが時間とともにかなわなくなったりすることはありそうです。

今日のぼくも、30年以上前にやっていた動作を行うにはかなわないコンディションになっているのかもしれません。

この連休中の課題が見えてきました。

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なにはともあれ、もう一度見失った「コツ」をとりもどすために、ちょっと涼しめのお休みの間にカラダを使ってみようと思います。

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